片づけをしていて、２．遺産系のものとは？

一部を簡単な箇条書きで。


大八車の車輪。（車輪のみ）

牛で田んぼを鋤いていたときの爪。

とうみと呼ばれる大豆の分離器。

自宅で米の脱穀ができる機械。

ウナギを捕まえるためのびく。（大量に）

梅酒　４壺。（３０年ものらしい。）

もはや中の灰もホコリと化してる火鉢。

引き出しをあけるとオルガンが鳴るタンス。（昔はよくあった、泥棒よけらしい。）

慶弔用のお膳、茶碗、汁碗３０数人前。

・・・まだまだ出てきます。特に農作業の道具とか、父１６が「うぉ」を連発するほどの懐かしさらしい。
地元のそういうものを集めている人にでもあげたらいいのにというものが満載でした。

いるもの、いらないものを分類して、保存しておこうというものを無理矢理片づけた離れの建物にどんどん人力で入れていきます。


そして・・・「こ、こ、怖い・・・」

箇条書きを続けます。

いつの時代かのひな人形。

いつの時代かの五月人形。

いつの時代かのフランス人形。

いつの時代かの京人形。



どれもこれも、触れると壊れそうなくらいのたたずまいです。

特に、無地の箱に入った「京人形」

親戚のおばちゃんに見てもらっても、

「知らんわ～」

で、済んでしまいましたが無地の箱に油紙に「京人形」と書かれていて、服は着ていませんでした。

よって、飾るにもちょっと・・


もちろん、髪の毛が異常に長くないかをつぶさにチェックしましたとも。

それぞれ、捨てるわけにもいかず、家が建つまで保存です。



余談ですが、ワタクシは今も体調がすぐれません。
で、妻２３は


「京子ちゃんの呪・・・。こわっ」


とか言いよります。

京子ちゃんとは、・・・わかりますよね。
ほな。